独自ドメインを取得・更新・移管できるドメイン会社はムームードメイン、お名前.com、バリュードメインなど多数あります。
でも、なんで有名なムームードメインやお名前.comではなく、エックスドメイン(xdomain)をすすめるブロガーやアフィリエイターも多いんだ?
ドメイン取るならエックスドメインがおすすめ。お名前.comは大手だけど宣伝メール多すぎ。GMO系列は一時期の楽天並にメボムし過ぎなんだよなぁ・・・
— クロネコ屋@若ハゲ社長ブロガー (@NINJAkusokuso) 2017年3月5日
今回はこのような疑問を持った。これからWordPressでサイト(ブログ)を始めるためにレンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得する人に向けた。エックスドメインの評判と評価を紹介します。
評判と評価を紹介する中で、エックスドメインと相性最高なレンタルサーバーも合わせて紹介するよ。
評判・評価1:主要な独自ドメインの更新費が1番安い
エックスドメインでは「.com」・「.net」・「.biz」・「.info」・「.org」といった、よく使われる独自ドメインの2年目以降に支払う更新料が1番安いです。
また、取得料金も「.net」と「.info」以外は、1番安く取得できるドメイン会社と比べてとそれほどの金額差はありません。
■エックスドメインで取得・更新できる主な独自ドメインの料金
ドメイン | 取得費 | 更新費 |
---|---|---|
.com | 1180円 (1060円) |
1180円 (1180円) |
.net | 1180円 (699円) |
1280円 (1280円) |
.biz | 1180円 (1299円) |
1380円 (1380円) |
.info | 1180円 (399円) |
1380円 (1380円) |
.org | 1380円 (1199円) |
1380円 (1380円) |
※カッコの料金は最安で取得できるドメイン会社の金額になります。
評判・評価2:エックスサーバー・シックスコア・wpXの初期費用が半額になる
エックスドメインで1度でも独自ドメイン取得か移管をすると以下3つのレンタルサーバーを利用する場合、エックスドメインの連携サービス機能を使うことで自動契約することができます。
さらに、連携サービスで契約した場合、各レンタルサーバーで払う初期費用が半額となります。
エックスサーバー(xserver):初期費用3000円 → 初期費用1500円
WPXレンタルサーバー:初期費用5000円 → 初期費用2500円
シックスコア:初期費用6000円 → 初期費用3000円
エックスドメインの連携サービスを使えば、エックスドメインに登録した個人情報で、エックスサーバーやWPXレンタルサーバーなどの登録も自動的にしてくれるよ。
つまり、連携サービスを使えば。面倒な個人情報を登録する必要もなく、初期費用も半額という破格のサービスでエックスサーバーやWPXレンタルサーバーを利用することができます。
エックスドメインの連携サービスによる初期費用半額はいつでも可能
でも、エックスサーバーって初期費用半額キャンペーンをやってなかったか?
たしかに、初期費用半額キャンペーンを定期的にやっているよ。でも、いつもではないから、自分がエックスサーバーを利用したいときに限って運悪くやっていないこともあるよ。
しかし、エックスドメインでこれから作るサイト(ブログ)に使う独自ドメインを取得してから連携サービス使えば、いつでもがエックスサーバーやWPXレンタルサーバーと初期費用半額で契約できます。
さらに、エックスサーバーでお試し利用中(仮契約)の状態であっても連携サービスは利用できるので、エックスドメインで独自ドメインを取得するなら。ぜひ連携サービスを使って、利用料金を少しでも抑えることをおすすめします!
評判・評価3:取得した独自ドメインをエックスサーバーやWPXレンタルサーバーなどで使うための設定が楽にできる
エックスサーバーやWPXレンタルサーバーだけではありませんが、自分が利用しているレンタルサーバーで取得した独自ドメインを利用するにはネームサーバーの設定が必要です。
ネームサーバーってなんだ?サーバーに独自ドメイン名でも登録するのか?
ネームサーバーの設定自体は、独自ドメインを取得したドメイン会社の専用画面から行いますが、ネームサーバーのことを知らない初見さんにとっては戸惑う作業になるかと思います。
しかし、エックスサーバー・WPXレンタルサーバー・シックスコアを利用している場合。エックスドメインで独自ドメインを取得すると、その過程で勝手にネームサーバーの設定もやってくれます。
エックスサーバーやWPXレンタルサーバーを利用しているなら、独自ドメインの取得はエックスドメインでやると最短作業で独自ドメイン付きサイト(ブログ)を作れるよ。
評判・評価4:whois情報公開代行を無料でできる
どのドメイン会社でも、取得した独自ドメインにはwhois情報という。ドメイン会社に登録した個人情報がインターネット上に公開される仕組みがあります。
しかし、エックスドメインではwhois情報公開代行という。本来自分の個人情報が表示されるはずのwhois情報にエックスドメイン会社の情報を表示させることにより、自分の個人情報を保護できる機能が用意されています。
whois情報公開代行があれば、独自ドメインを使ったサイト(ブログ)を作っても、個人情報がインターネット上に漏れることはないよ。
また、エックスドメインでのwhois情報公開代行は、独自ドメイン取得時・取得後どちらのタイミングでも無料で何度でも設定変更可能です。
お名前.comとかだと、独自ドメイン取得時しかwhois情報公開代行は無料で設定できないことを考えたら、エックスドメインはいい仕事してるぜ。
【教えて】お名前COMでドメインを取ろうとしている最中ですが、who is代行のところにチェックが入れられなくなってるんだけど、これは新手の罠でしょうか。(最初に代行を申し込んでおかないと、ずっと有料になるのは知ってる)
— ごんちん (@gonchin555) 2018年8月10日
評判・評価5:無料サーバーを利用してサイトの運営ができる
エックスサーバーでは、1度も独自ドメインの取得・更新・移管をしなくても、申し込むを行うだけで完全無料サーバーを1つ利用できます。
ということは、一切費用をかけずにサーバーを利用できるってことかよ?
その通りだよ。でも、申し込みの時はアカウント(作成)は必要になるよ。
まあ、それくらいは当たり前だよな。じゃないと許可なく勝手に使われ放題になるしな。
また、利用できる無料サーバーはWordPressでサイト(ブログ)の運営ができるうえ、その作ったサイトにアフィリエイト広告を貼って収益化も可能となっています。
しかし、サーバー自体は超低スペックで無料SSL(https化)も使えません。さらに、公式の広告も条件によってサイトに自動的に表示されたり、一部アフィリエイト広告に対応していなかったりと、本気でアフィリエイトやアドセンスで稼ぐには向いていないと言わざるを得ません。
xdomainの無料サーバーは広告はいる(スマホ、タブのみ)けど結構安定してますよ~
もし不安だったらdomainkingもおすすめ(有料だけどPHP、DB付いて100円~、うちも使ってる)— 人畜無害@ Misskeyにいるかもね (@uesitananame55) 2017年12月15日
■無料サーバーの主なスペック紹介
項目名 | 内容 |
---|---|
root(管理者)権限 | なし |
ディスク容量 | 1GB |
公式の広告表示 | 条件によってあり |
アフィリエイト広告貼り付け | OK |
独自ドメイン登録数 | 10個まで |
MySQL | 利用不可 |
1ファイルの最大容量 | 3MBまで |
FTP接続 | 可能 |
SSL | なし |
SSH接続 | 負荷 |
サポート | なし |
後、もしトラブルが起こってサイトが閲覧不能になってもサポート対応はないから、自分で状況を把握して対応する力も必要になるよ。
そうか。プログラムやサーバーなんて触ったことの俺には厳しそうな話だぜ。
エックスドメインにあるたった1つのデメリット
さすがにメリットだけしかないということは無く。エックスドメインにも1つだけデメリットがあります。
それは、取得できる独自ドメインの種類が非常に少ないということです。
■エックスドメインで取得できる独自ドメインの種類
- .com
- .net
- .org
- .biz
- .info
- (ローマ字).jp
- (日本語).jp
- .co.jp
- .or.jp
- .me
- .mobi
- .asia
- (ローマ字).都道府県.jp
- (日本語).都道府県.jp
- .red
- .pink
- .blue
- .black
よくサイトやブログで使われる「.com」・「.net」・「.biz」・「.jp」などの主要なドメインは普通に取得できるため、致命的なデメリットとはなりません。
しかし、お店にサイトを作る場合の「.shop」、ニュースサイトを作る場合の「.news」、仕事に関するサイトを作る場合の「.work」といった。
マイナーなドメインは一切取得できないため。そのような独自ドメインを取得するには、エックスドメイン以外のドメイン会社を利用する必要があります。
まあ、普通にブログやサイトを作るなら、「.com」・「.net」・「.biz」当たりを使うから、あんまり問題はなさそうだな!
そうだね。少なくても普通にサイトやブログを作る分には、特に気にならないデメリットだよっ!
まとめ
そういえば、冒頭で言ってた「エックスドメインと相性最高なレンタルサーバー」ってどれなんだ?
ここまで読んでくれた人であれば答え合わせは必要ないと思うけど、エックスサーバー、WPXレンタルサーバー、シックスコアの3つだよ。
他ドメイン会社での独自ドメイン取得にも違ったメリットはありますが、上記3ついずれかのサーバーを借りて独自ドメイン付きサイト(ブログ)を作る場合であれば、必要な独自ドメインの取得はエックスドメインを利用するのが1番おすすめです。
■エックスサーバー X エックスドメイン
個人向け初心者がガチでサイト(ブログ)運営で稼ぐ場合におすすめの組み合わせ。
■シックスコア X エックスドメイン
法人サイトやネットショップのような信用度が高いサイトを運営する場合におすすめの組み合わせ。
エックスドメインで独自ドメインの取得方法が分からない人は、以下の記事にまとめてあるから確認してね。
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