今よりちょっと良いサーバーがほしい方へ

VPS比較ランキング2021完全版!これ見て選べば初心者でも安心

VPS比較ランキング2018完全版
  • URLをコピーしました!
VPSの利用が向いてる人
  • 普通のレンタルサーバーよりハイスペックなサーバーが欲しい人
  • 構築作業の必要がないWebサーバーやPythonやRubyなどの開発環境がほしい人
  • マインクラフトなどのゲーム(マルチ)サーバーを超簡単に作りたい人
  • メタトレーダーを常時稼働できる環境が欲しい人などなど…
クロネコくん

VPSを今まで1度も使ったことがないから、どこの業者のVPSサービスが使えばいいのか全く分からない!

このように、自分がどの業者のVPSサービスを利用すればベストなのか分からない人のために、最新2021年版のVPS比較ランキングを紹介します。

各業者のVPSサービスのごとの強みや弱みの特徴もしっかり紹介しますので、VPS初心者の自分におすすめなVPSはどれなのかを知りたい方は、ぜひ確認して下さい。

サバくん

先にVPSでできることを知りたい人は以下の記事にまとめてあるから、よければ参考にしてね。

目次

はじめに:無料VPSを長期間利用するのは超おすすめできない

まず、VPSを利用するにあたり、できることならお金をかけず。長期間(数ヶ月以上)無料で使いたいと考えるのは当然かと思います。

そして、国内ではそのようなサービスはありませんが、海外ではVPSを長期間無料で利用できるサービスをやっているところがあります。

クロネコくん

おおっ、それならそのサービスさえ使えば経費一切かえずにVPSが利用できるじゃないか。

しかし、海外のVPSを長期間無料で利用できるサービスを使うのは全くおすすめできません!

なぜなら、VPSを長期間無料で使えるところのサービスは「長期間無料できる」というメリットを超える、大きなデメリットがあるからです!

無料VPSを長期間使うデメリット

  • VPSで利用できるCPUやメモリ、1ヶ月転送量制限などが低スペックすぎて、ろくに使えない
    (サイト・メールサーバー・ゲームサーバーなどの運用はとてもできない)
  • VPSを利用できるサーバーは海外にあるので、日本からのアクセスが遅い
  • 長期間無料のVPSサービスをやっている会社は海外にしかないため、専用画面などが日本人向けではなく使いにくい
  • VPSの長期間無料利用をエサにした、悪質なスパムサイトも多い
    (当然、VPSも無料で使えない)
クロネコくん

たしかにこれじゃあ、経費削減のために、海外の無料VPSを使っても時間の無駄にしかならないな。

FX目的以外で、海外FX業者の無料VPSを使うのはおすすめできない

XMやFBSなどの海外FX業者では、条件さえ満たせば、VPSをずっと無料で利用できるサービスをやっています。

しかし、その利用条件が3000ドル以上の口座入金や、毎月数万通貨単位の取引(数万円以上の取引)が必要となるため。その海外FX業者でFXをやらない限り。VPS無料サービスを使うために、無理な取引をしてお金を消費するという本末転倒なことになってしまいます。

サバくん

海外FX業者の無料VPSサービスは、あくまでそのFX業者とメタトレーダーなどを使って取引するために用意されてものだよ。

クロネコくん

つまり、それ以外の目的で無理に海外FXの無料VPSサービスを利用することはかえってデメリットになるってことか。

サバくん

うん、そういうことだね。

ここまで紹介した海外でVPSを長期間無料で利用できる会社について、以下の記事に詳しくまとめてあります。
よろしければご確認ください。

【2021年 最新版】VPSおすすめランキング

VPSサービスをやっている業者は国内だけでも5つ以上あり、それぞれのVPSで持っている強みや弱みは違っています。

それを、サーバー知識やプログラム知識がほとんど無くVPSを1度も利用したことがない方が、自分のやりたい目的に1番合った業者のVPSを選べばというのは無理に近い話です。

そこで、今回紹介するVPSのおすすめランキングは、初心者でも手軽に利用できることを中心とした、以下の観点から評価して順位を付けています。

VPSサービスのランキング評価基準

  • サーバーやプログラム知識が無い初心者のVPS未経験者でも、簡単にやりたいことができる機能が用意されている
  • サーバー障害や用意されているVPS(仮想環境)を不具合なく利用できる
  • 運営実績が長い。利用者数が多い
  • 他VPSサービスにはない強みがある
  • バイトをしていない高校生のお小遣い(月3000円程度)でも、無理なく利用できる料金となっている
  • CPU・メモリ・ディスク容量・回線速度などのスペックが優れている
  • 1ヶ月の転送量制限が緩い
    ※転送量制限が厳しいと少しのアクセスですぐにVPS利用停止となる
  • 法人・ビジネス用としての利用に値する信頼性や機能が用意されている
  • 利用できるOSの種類が多い
クロネコくん

うーん、VPSを使ったことがない俺にとって分かりにくい評価観点だな。
もうちょっと分かりやすく教えてくれよっ。

サバくん

大丈夫。
初心者でも簡単に扱えて、安くて、不具合が少なくて、多機能でできることが多くて、スペックが高くて、競合他社のVPSにない強みがあって、信頼できるVPSサービスほど高い順位を付けていくよ!

クロネコくん

それだっ。
そうしてくれると、分かりやすいぜ!

サバくん

それじゃぁ1番のオススメから紹介していくよ!

第1位:利用者数No1!初心者でも簡単に使えて何でもできる:ConoHa VPS

ConoHa VPS

ConoHa VPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサ
東京
シンガポール
CentOS 6/7/8
Ubuntu 16.04 ~18.04
Debian 8/9/10
FreeBSD 12.0(ZFS)
Fedora 31
openSUSE 15.1
Arch Linux 2019
NetBSD 8.1
OpenBSD 6.6
Windows Server 2016
Windows Server 2019
即時プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
上位・下位プラン
変更可能
ありなしクレジットカード
ConoHaチャージ
ConoHaカード

ConoHa VPSの通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPUメモリディスク
620円 (1.0円/時)無料無し1コア512MB30GB(SSD)
880円 (1.5円/時)無料無し2コア1GB100GB(SSD)
1680円 (3.0円/時)無料無し3コア2GB100GB(SSD)
3280円 (6.0円/時)無料無し4コア4GB100GB(SSD)
6680円 (12.0円/時)無料無し6コア8GB100GB(SSD)
13000円 (22.0円/時)無料無し8コア16GB100GB(SSD)
26000円 (44.0円/時)無料無し12コア32GB100GB(SSD)
49000円 (88.0円/時)無料無し24コア64GB100GB(SSD)

Conoha VPSのWindows Serverプラン

ConoHa VPSで Windows Server 2019 、もしくは Windows OS が使えるプランです。

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
1000円 (2.0円/時)無料無し2コア1GB50GB(SSD)
2000円 (4.0円/時)無料無し3コア2GB50GB(SSD)
3900円 (8.0円/時)無料無し4コア4GB50GB(SSD)
7700円 (16.0円/時)無料無し6コア8GB50GB(SSD)
14500円 (30.0円/時)無料無し8コア16GB50GB(SSD)

ConoHa VPSの良い特徴

ここがメリット

  • 国内のVPSサービスでは、利用者数がNo.1
  • KUSANAGI(WordPress)で超高速表示なサイト(ブログ)を作れる
  • 独自の『KUSANAGI マネージャー』機能により、コマンド操作なしでKUSANAGIを構築できる
  • 利用できるOSの数とバージョンが、VPSサービス中で1番充実している
  • 人気ゲーム『マインクラフト』、テラリア、『7 Days to Die』、『Factorio』のマルチサーバーを知識なしでも簡単に作れるテンプレートが用意されている
  • メールサーバーやDBサーバー用のVPSも用意されている
  • ビジネス利用向けのWEBサーバー、DBサーバー、メールサーバー、ストレージ、ファイルサーバーなど、自由なサーバー・ネットワーク構成を作れる機能がそろっている
  • 1週間に1度、VPSの基本ディスク100GBと追加ディスクのバックアップを自動で行ってくれる
    (3世代まで管理可能)
  • GitLab、Jenkins、Docker、Django、Node.js、Ruby on Railsなどの開発向けのアプリケーション(環境)を簡単に作れるテンプレートが豊富
  • VPSインスタンス構築・再構築時にOSの基本更新作業、無料SSLの導入、特定のアプリケーションを自動で導入できるスタートアップスクリプト機能がある
  • 初期費用無料・最低利用期間なし、1時間単位の従量課金制
  • クレジットカードや銀行口座がなくても支払可能なので、誰でも手軽に利用できる
  • スマホのConoHa Mobileアプリを起動するだけで、VPSの状態・課金状況・障害情報を即座に確認できる
  • OSバージョンアップの更新が非常に早く、便利なテンプレートの追加などの更新頻度も多い
  • 運営元はホスティング事業専門としては数少ない東証1部の企業で長い歴史があるためノウハウが豊富で安定したサービスを提供している

圧倒的なコスパと高品質なサーバーを有しています。
マイクラテンプレートや『KUSANAGI manager』などユニークな機能も多くVPSを手軽なサービスへと変えました。

ConoHa VPSの総評

ConoHa VPSは利用者(アカウント)数が13万を超える国内No1のVPSサービスです。
※2位のさくらインターネットが現在10万アカウント前後。

その利用者数がNo.1の原動力となっているのは、VPSはOSコマンドなど最低限の知識がない初心者では扱えないサービスという常識を打ち壊した。

サバくん

ConoHa VPSは比較的後発の新しいサービスなんだ。
それなのにこれだけ利用者がいるのは純粋にスゴイことだよ。

ConoHaのスゴイところ

  • 誰でも簡単にVPSを利用できる
  • KUSANAGIやマイクラなどのゲームサーバーまで、やりたいことができる豊富なテンプレート機能
  • どのプランも初期費用無料で使った分だけ課金、1時間単位での利用できる手軽さ

これらはConoHa VPSにしかない大きな強みです。

そのためConoHa VPSではパソコンの操作もあまり出来ない人であっても、やりたい機能に対応したテンプレートのボタンをクリックするだけで、簡単に目的に合わせたVPS環境を構築できます。

構築作業はコマンド操作ではなく、ほぼ全てを自動で行ってくれます。
以下のサービスや環境などを設定作業が不要で即座に利用することができます。

ConoHa VPS で誰でもカンタンにできること

  • マインクラフト、テラリア、7 Days to Die、Factorioのマルチサーバーを一瞬で作れる
    -マインクラフトのマルチサーバーは常に最新版を利用可能
  • 複雑な操作が必要な超高速WordPress『KUSANAGI』を一瞬で構築できる
    -KUSANAGI専用の管理画面があるのもConoHaだけ
  • Redmineを利用できる
  • DropBoxのようなオブジェクトストレージサービスであるownCloudを利用できる
  • 身内用のチャットサービスであるMattermostを利用できる
  • mediawikiを利用できる
  • LAMP環境(Webサーバー)を利用できる
  • GitLabやJenkinsやDorkerを利用できる
  • Ruby on Railsの開発環境を利用できる
  • ウェブサイトを保存できるArchiveBoxを利用できる
  • Laravelの開発環境を利用できる
  • 構築済みのメールサーバーを利用できる
  • DBサーバーを利用できる
サバくん

利用したいサービスを高品質なサーバーでカンタン・スグに利用できる。
これがConoHa VPSが一番人気の理由だよ。

さらに、扱えるOSの種類も国内VPSでは1番多く、ロードバランサーやローカルネットワークまでも利用可能です。
比較ランキング2位に挙げるのさくらのVPSのような法人向けサイトやシステムを構築するのにも適しています。

また、Windows環境でMT4を常時運用するなどと言ったことも容易にできます。

クロネコくん

ほとんどのVPSサービスで出来たことができる!
しかもパソコン初心者でも簡単に出来るなんて、本当にスゴすぎるな!

サバくん

そうだね。
もはやConoHa VPSで出来ないことはAmazon AWSやGoogle Cloud Platformなどの世界トップクラスのクラウドサービスでしか出来ないと言っても過言ではないよ!

そして、これだけの超良質なVPSサービスでもあるにも関わらず、利用料金も安いのが魅力です。

支払いにはプリペイド式のConoHaカードまで用意されているので、クレジットカード決済や銀行口座引き落としに抵抗のある学生でも手軽に利用できる便利さも持っています。

欠点として挙げるとすれば下記のような点です。

ここがデメリット

  • 利用できるディスク容量が50GBと若干少ない
    (現在は100GBに増強されました!)

この程度でしょうか。

容量は、別途オプションで追加ディスクをつけることも出来ます。

追加ディスクは250GB(1時間あたり3.5円)or 500GB(1時間あたり6.3円)からお選び頂けます。

総評すると、国内VPSサービスの中でやれることが圧倒的多く、しかもそれが誰にでも出来ることばかりで料金もリーズナブル。
特に目立った欠点もないというほぼパーフェクトに近いVPSなので、誰にでも素直に1番オススメできます。

サバくん

高品質・リーズナブルな料金のVPSのを探しているならConoHa VPSを使うことをボクは強く推奨するよ!
特に簡単にKUSANAGIを使いたい人はConoHa一択だね。

第2位:高い信頼性!法人利用目的におすすめ:さくらのVPS

さくらVPS

さくらのVPS 基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサ
東京
大阪
石狩
CentOS 6/7
Ubuntu 14.04~18.04
Debian 8/9
FreeBSD 10.3/11
Fedora 28
Scientific Linux 6/7
Windows Server 2012
Windows Server 2016
Windows Server 2019
×
即時プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
上位プランのみ
変更可能
あり14日間クレジットカード
銀行振込
請求書払い
自動口座振替

さくらのVPS 通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
685円1080円3ヶ月1コア512MB20GB(SSD)
972円1620円3ヶ月2コア1GB50GB(SSD)
100GB(HDD)
1706円2160円3ヶ月3コア2GB50GB(SSD)
200GB(HDD)
3888円4320円3ヶ月4コア4GB100GB(SSD)
400GB(HDD)
7776円8640円3ヶ月6コア8GB200GB(SSD)
800GB(HDD)
15552円17280円3ヶ月8コア16GB400GB(SSD)
1.6TB(HDD)
30240円34560円3ヶ月10コア32GB800GB(SSD)
3.2TB(HDD)

ディスクは最小プラン以外、SSDかHDDのどちらかを選択できます。

さくらのVPS Windows Serverプラン

さくらVPSでWindowsが使えるプランです。

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
1000円2000円3ヶ月1コア768MB30GB(SSD)
2000円3000円3ヶ月2コア1GB50GB(SSD)
3500円5000円3ヶ月3コア2GB100GB(SSD)
6000円8000円3ヶ月4コア4GB150GB(SSD)
11000円14000円3ヶ月6コア8GB300GB(SSD)
20000円23000円3ヶ月8コア16GB600GB(SSD)

さくらのVPSの良い特徴

ここがメリット

  • 利用するVPSのサーバーを東京・大阪・北海道の国内3拠点から選べる
  • VPSインスタンス構築・再構築時にOSの基本更新作業を自動できるスタートアップスクリプト機能がある
  • 確実にメールを届られるツールSendGridを利用できる。
  • 自社サーバーとさくらで利用しているVPSサーバーをプライベート接続できる (別途料金が必要
  • 自分専用のネームサーバーを利用できる
  • VPS黎明期があるサービスなので、個人ブログやサイトなどのトラブル対応のノウハウが多い
  • VPS黎明期から、障害が少なく安定性抜群
  • 運営元のさくらインターネットは、ホスティング事業歴20年近くの長い実績あり。ホスティング事業専門としては数少ない東証1部の企業。

さくらのVPSの総評

さくらのVPSは、ホスティング事業専門企業として国内トップクラスに入るさくらインターネットが運営しているVPSなので、信頼性や安定性が高いのが大きな特徴です。

更にさくらのVPSの強みとして、VPSを利用するためのサーバーを国内3拠点から選べたり、利用しているVPSと自分のサーバーとを閉域網(ローカルネットワーク)で繋げたりすることも可能です。
また、VPSをメールサーバー運用する場合に月間25,000通まで確実に相手に届けることができるSendGridも利用することができます。

特に法人にとってはビジネス目的での利用に効果を最大限発揮する機能が多く、先にあげた安定性や信頼性抜群なこともあり、WEBサイト・アプリケーション・システムなど、多角的に運営や開発をするのに最適なVPSです。

ただし、その抜群のVPSサービスを利用するための代償として挙げられるデメリットもあります。

ここがデメリット

  • 初期費用が高い(プランに比例して上がっていく)
  • 最低利用期間が3ヶ月と長い。

というような、欠点もあります。

総評すると、コスパはよくありませんが間違いなく国内VPSサービスの中でも使いやすい高性能なVPSサービスと言えるでしょう。

クロネコくん

安定性があって高スペックなVPSの利用には惹かれるものがあるけど、個人で利用するにはちょっと料金が高いかな。

サバくん

そうだね!
ただ、正直なところ1位に挙げたConoHaのほうが管理画面も使いやすいし、サーバー品質もほぼ同じだから大きな理由がなければConoHaで良いところはあるね。

第3位:サポート力が魅力!アクセス数の多いサイトも安心して運用できる:KAGOYA CLOUD

KAGOYA CLOUD/2

KAGOYA CLOUDの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
京都CentOS
Ubuntu
Debian
FreeBSD
Windows Server 2012
Windows Server 2016
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
プラン変更可能ありなしクレジットカード
銀行振込
請求書払い
自動口座振替

KVMプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPUメモリディスク
648円 (24円/日)無料1日1コア1GB20GB(SSD)
1080円 (39円/日)無料1日2コア2GB50GB(SSD)
1620円 (58円/日)無料1日3コア3GB50GB(SSD)
200GB(HDD)

OpenVZプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
864円
(31円/日)
無料1日3コア2GB
(保証1GB)
80GB(SSD)
200GB(HDD)
1728円
(62円/日)
無料1日6コア4GB
(保証2GB)
160GB(SSD)
400GB(HDD)
3456円
(124円/日)
無料1日12コア8GB
(保証4GB)
320GB(SSD)
800GB(HDD)

ディスクはSSDかHDDのどちらかを選択できます。
メモリの保証はVPS利用者が多いときでも、保証されたメモリ量となります。

Windows Serverプラン

KAGOYA CLOUDでWindowsOSが使えるプランの料金表です。

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
972円 (35円/日)無料1日1コア1GB30GB(SSD)
2052円 (74円/日)無料1日2コア2GB50GB(SSD)
3672円 (132円/日)無料1日3コア3GB100GB(SSD)
6264円 (224円/日)無料1日4コア4GB200GB(SSD)
11664円 (417円/日)無料1日6コア8GB300GB(SSD)
21060円 (753円/日)無料1日8コア16GB600GB(SSD)

KAGOYA CLOUDの良い特徴

ここがメリット

  • 利用できるディスク容量とCPUコア数のコスパが1番良い
  • WidowsServerプランを1番安く利用できる
  • 電話サポートが毎日対応しており、1日も電話受付時間も長く、サポート対応も良い
  • 1ヶ月の転送量制限がかなり緩めで、ロードバランサも用意されているので、アクセス数の多いサイトも安心して運営できる
  • 初期費用無料、最低利用期間なし、1日単位での従量課金制
  • 運営のカゴヤ・ジャパンは、ホスティング事業歴20年以上(1998年12月開始)の大きな実績がある

KAGOYA CLOUDの総評

KAGOYA CLOUDは、全体的にVPSで利用できるCPU・メモリ・ディスク容量などのリソースと料金のコスパが1番優れているのが魅力であり。

できるだけ安い料金で、比較的高いスペックを持つVPSサービスを利用するなら、KAGOYA CLOUDはほぼ最適と言っても過言ではありません。

サバくん

Widows Serverの環境を1,000円未満から利用できるのはKAGOYA CLOUDだけ。
とにかく安い料金でWindows環境が欲しい人にもオススメだよ。

他にもKVMプランだけにはなりますが、ロードバランサーを利用できたり。今利用しているVPS環境のスナップショットを取って、そのスナップショットから同じ設定のVPS環境を作れるため。複数のVPSを使って、非常にアクセス数の多い大規模サイトを運営させることにも向いています。

そして、他のVPSサービスでは最低1ヶ月単位の契約が普通ですが、KAGOYA CLOUDでは1日単位での契約も可能となっているため、「1週間だけ、3日だけ、1日だけ」というような、VPSの使い方ができるのも、KAGOYA CLOUDの大きな特徴であり強みです。

現在ランキング1位のConoHa VPSであれば1時間単位+初期費用無しでスタートできます。

また、KAGOYA CLOUDの欠点としては次のものが挙げられます。

ここがデメリット

  • 利用できるCMSはWordPressとGhostのみ。

という感じです。

最低限のサーバー知識やパソコン知識しかない人には若干扱いにくい、中級者以上向けのVPSサービスと言えるでしょう。

まとめますと、VPSサービス自体の料金とサービス内容のコスパが非常に良く、電話問い合わせなどのサポートの手厚くよいサービスであることは間違いありません。

OSコマンドなどを操作できるIT系のエンジニアであれば、安心しておすすめできるVPSサービスです!

第4位:FXトレーダーに大人気!転送量無制限:ABLENET VPS

ABLENET VPS

ABLENET VPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
大阪CentOS 5~7
Ubuntu 11.1~16.04
Debian 6~8
FreeBSD 8~11
Momonga Linux 7
ScientificLinux 6.2
Arch Linux 2015
Mandriva 2011
slackware 13.37
Windows Server 2008
Windows Server 2012
Windows Server 2016
×
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
変更可能無制限10日間クレジットカード
コンビニ払い

通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
648円934円1ヶ月1コア512MB30GB(SSD)
50GB(HDD)
1220円1500円1ヶ月2コア1.5GB40GB(SSD)
100GB(HDD)
1791円2839円1ヶ月3コア2.5GB60GB(SSD)
200GB(HDD)
3315円3791円1ヶ月4コア4GB100GB(SSD)
400GB(HDD)
5505円5696円1ヶ月5コア8GB200GB(SSD)
800GB(HDD)

ディスクはSSDかHDDのどちらかを選択できます。

Windows Serverプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
1981円1800円(SSD選択時)
934円(HDD選択時)
1ヶ月2コア1GB60GB(SSD)
100GB(HDD)
2553円3700円(SSD選択時)
1886円(HDD選択時)
1ヶ月3コア2GB120GB(SSD)
100GB(HDD)
4362円4900円(SSD選択時)
2839円(HDD選択時)
1ヶ月4コア4GB150GB(SSD)
200GB(HDD)
6458円7800円(SSD選択時)
4743円(HDD選択時)
1ヶ月5コア8GB150GB(SSD)
400GB(HDD)

ABLENET VPSの良い特徴

ここがメリット

  • 1日や1ヶ月の転送量制限がないため、転送量を大量に消費する動画のストリーム配信なども可能
  • 最小プランからでも、回線速度が200Mbpsで早い
  • 申し込み後、設定作業一切なしで、Windows環境を利用できる (待ち時間30分)
  • 運営のABLENETは、ホスティング事業歴20年以上(1998年2月開始)の大きな実績がある

ABLENET VPSの総評

ABLENET VPSの特徴はなんといっても、転送量制限が無制限となっている点でしょう。

多くのレンタルサーバーやVPSでは転送量に対する課金はありませんが、バズなどで急激に過度な転送量が発生すると利用しているサーバーを一時的に止めるなどの措置を取られることがあります。

ABLENET VPSに至ってはそのような欠点はないため、動画配信や大規模なデータ(ファイル)サイズなどのやり取りなども気にせずに行うことができるのがメリットです。

サバくん

ただし、転送量が大きくなればそれだけリソースも求められるから、それに見合ったスペック(CPUやメモリ)は必要になるよ。

さらに、ABLENET VPSの回線速度は全プラン200Mbpsとなっており多くのVPSサービスよりも素早い通信が可能となっています。

クロネコくん

他のVPSサービスだと回線速度はどれくらいなんだ??

サバくん

ほとんどのVPSでは回線速度が100Mbsだから、ABLENET VPSの回線速度は約2倍早いと考えられるね!

欠点として挙げられるのは…

ここがデメリット

  • VPSの管理画面(コントロールパネル)が古くてとにかく操作しづらい

これに尽きます。

ABLENET VPSのまとめとしてはFXでのMT4を常時稼働させる目的での利用はもちろん、料金とサービスのコスパも優れているため、FX目的以外でも充分に使ってお得なVPSサービスとなっています。

サバくん

ABLENETのVPSはコスパに優れたサービスと言えるよ!

第5位:一番安い料金でVPSを利用できる:WebARENA VPS

WebAREA VPS

WebARENA VPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
日本国内CentOS 6/7
Ubuntu
Debian(上位プランのみ)
なし
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
変更可能ありなしクレジットカード
請求書払い

KVMプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
360円無料1ヶ月1コア1GB20GB(SSD)
720円無料1ヶ月2コア2GB30GB(SSD)
1440円無料1ヶ月3コア2GB50GB(SSD)
2880円無料1ヶ月4コア4GB100GB(SSD)
3600円無料1ヶ月6コア6GB100GB(SSD)
3600円無料1ヶ月4コア6GB200GB(HDD)

OpenVZプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
3600円無料1ヶ月4コア6GB100GB(SSD)

WebARENA VPSの良い特徴

ここがメリット

  • 一番安い料金(月額360円)で、1コア・1GBメモリのVPSを利用できるプランがある
  • 4G-SSD以降のプランの回線速度が非常に早い
  • 法人利用向けのVPS専用サーバープランがある

WebARENA VPSの総評

WebARENA VPSの1番の強みはなんと言っても、初期費用無料で月額360円からという破格の安さでVPSサービスを利用できることでしょう。

同じ料金帯から利用できるServersMan@VPSと比べてWebARENA VPSはCPUの性能も良く、ディスクもHDDより処理が早いSSDとなっています。
価格の安さはServersMan@VPS同じくらいでもスペックの差は大きいです。

サバくん

別途料金こそ必要だけど、アクセス過多などによる負荷を分散できるロードバランサーを利用できるのも、ServersMan@VPSにはない強みだよ。

また、月額2,880円の4G-SSD以降のプランからは、回線速度が100Mbos → 500Mbpsとなり。国内VPSの中ではNo1の回線速度を利用できるようになるため、非常に早い通信が可能です。

他にも【初期費用5000円 + 月額料金が8400円から】と高額ですが、2Gbps以上の超高速回線を利用できる法人利用向けの『SuitePRO V4』というプランも用意されています。

欠点としては、以下のものが挙げられます。

ここがデメリット

  • どのプランでも使えるOSがCentOS 6しかない
  • プランによっては在庫状況に空きがなく利用できない場合がある

特に下位プランではCentOS 6しか使えないのはUbuntu利用者などにとっては見逃せないデメリットでしょう。

総評としては、とにかく安くて最低限のスペックのVPSを使いたいなら、WebARENAが1番おすすめです!

第6位:国内のVPSで唯一アダルトサイト運営可能&サイトごとのリソース管理可能:GMOクラウドVPS

CMOクラウドVPS

GMOクラウドVPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
日本国内CentOS 6/7
Ubuntu 17.04/18.04
Debian 9
CloudLinux 6.1/7.2
Windows Server 2008
Windows Server 2016
×
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
変更可能あり15日
(下位3プランのみ)
クレジットカード
銀行振込

通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
980円4000円1ヶ月2コア1GB50GB(HDD)
1480円4000円1ヶ月3コア2GB100GB(HDD)
2830円4000円1ヶ月4コア4GB200GB(HDD)
5180円4000円1ヶ月5コア6GB400GB(HDD)
7180円4000円1ヶ月6コア8GB600GB(HDD)
11280円4000円1ヶ月7コア12GB800GB(HDD)

OS別オプション料金

OSオプション料金
CentOS系、Ubuntu系、Debian系使用無料
CloudLinux系月額1500円
Windows Server 2016 Standard x64
Windows Server 2008 R2 Standard x64
月額2839円
Windows Server 2008 R2 Enterprise x64月額13646円

通常プランの料金 + OS別オプション料金がかかります

GMOクラウドVPSの良い特徴

ここがメリット

  • 国内VPSの中で唯一アダルトサイトの運営が可能
  • 別途料金はかかるがCloudLinuxが使える
  • サイトごとに細かなリソース設定ができるPleskが使える(別料金)

GMOクラウドVPSの総評

GMOクラウドVPSはなんと言っても、数少ないCloudLinuxとPleskが使えるVPSサービスであるのが大きな特徴です。

Pleskはサーバーとウェブサイトの管理を専用画面からマウス操作だけで設定できるツールであり。このツールにより、様々なCMSやアプリケーションを専用画面から操作することできるため。サーバーやWEBサイト知識がない初心者でも簡単にサイトやプログラムの開発環境などを作ることができます。

サバくん

もちろん、WordPressを入れてサイトを作ることも可能だよ。

CloudLinuxは、ドメイン単位(サイト単位)でリソースを割り振ることができるOSです。

このCloudLinuxの素晴らしいところは、1つのVPSで複数サイト運営する場合。どれか1つのサイトがアクセス過多になってしまっても、他のサイトに影響をかけないところです。

CloudLinuxの特徴
CloudLinuxの特徴

さらに他の大きな特徴としては国内VPSサービスの中で唯一、アダルトサイトの運営が許可されています。
そのため事実上、アダルトサイトの運営をできるVPSはGMOクラウド VPS一択となっています。

また欠点としては、以下のものが挙げられます。

ここがデメリット

  • HDDディスクしか利用できない
  • 最小プランでも初期費用に4,000円かかる。最小構成でも料金が高くなる
  • 目玉機能である、CloudLinux(月額1500円)とPlesk(10ドメイン単位で月額950円)の別途料金がかかる
サバくん

補足だけど、最上位プランでも初期費用は4,000円で済むのはメリットと言えるかな。
他のVPSサービスの上位プランは初期費用も高かったりするからね。

GMOクラウドVPSの総評としてはスモールスタートでも料金が高くつくため、気軽な利用には向いていないというのが欠点です。

しかし、その料金の高さを上回る大きなメリットを持っており、特にマルチサイト(ブログ)運営やアダルトサイトの運営をする場合は、遺憾なくその性能を発揮してくるVPSサービスと言えるでしょう。

第7位:CPU3コア・メモリ2GBプランの安さが魅力:お名前.com VPS

お名前.com VPS

お名前.com VPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
日本国内CentOS 6/7
Ubuntu 14.04/16.04
Debian 8/9
FreeBSD 11
Arch Linux
Windows Server2019×
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
変更可能あり15日クレジットカード
銀行振込
コンビニ払い
請求書払い

通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
896円無料3ヶ月2コア1GB100GB(HDD)
1315円無料3ヶ月3コア2GB200GB(HDD)
3696円5410円3ヶ月4コア4GB400GB(HDD)
7505円9220円3ヶ月6コア8GB800GB(HDD)
15124円15886円3ヶ月10コア16GB1TB(HDD)

WindowsServerプラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
1940円無料3ヶ月2コア1GB100GB(HDD)
3580円1680円3ヶ月3コア2GB200GB(HDD)
5880円5680円3ヶ月4コア4GB400GB(HDD)
9880円9681円3ヶ月6コア8GB800GB(HDD)
17880円16680円3ヶ月10コア16GB1TB(HDD)

※お名前.com VPSでWindowsOSが使えるプランです。

Windows Serverプランとはお名前.com VPSでWindows OSが使えるプランです。
これを利用してWindowsで動くアプリケーションを24時間動かすといったことも可能です。
私はこのサービスでGRC(順位計測ツール)を24時間稼働させています。

お名前.com VPSの良い特徴

ここがメリット

  • 初期費用無料で、月額350円からVPSを利用できるプランがある
  • CPU3コア・メモリ2GBプランの月額料金が1番安い (初期費用も無料)
  • 長い歴史のある『お名前.com』が運営している

名前.com VPSの総評

お名前.com VPSは、独自ドメイン取得・管理サービスをやっている超大手のお名前.com(GMOインターネット株式会社)が運営しているVPSサービスなので、長年の確かな実績があります。

しかし、通常VPSプランでやWindows Serverプランでも、お名前.comより使いやすくて料金が安いVPSサービスが他にあるためお名前.comを優先して使う大きなメリットは少ないと言えるでしょう。

サバくん

ディスクがHDDなのが非常に惜しいけど、通常VPSのCPU3コア・メモリ2GBプランのコスパだけは他のVPSサービスより安いから、このプランはオススメできます!

また、お名前.com VPSは以下のような欠点もあります。

ここがデメリット

  • HDDディスクしか利用できず、SSDを利用しているVPSサービスより処理が遅くなる
  • サービスを利用し始めたら1日10通以上の宣伝メールが毎日のように来る (会員設定画面で配信停止可能)

特に気になるのはディスクがHDDしか用意されておれず、SSDが使えないという点です。
多くのレンタルサーバーがSSDに対応するなかで、この点は大きな欠点となります。

総評としては、使って後悔はないVPSサービスではあります。
しかし、ランキング上位にある他のVPSサービスのほうがよりオススメなのは間違いありません。

第8位:格安だが安定性に不安:ServersMan@VPS

ServersMan@VPS

ServersMan@VPSの基本情報

データセンター利用できるOS
(Linux)
利用できるOS
(Windows)
ロードバランサー
京都CentOS 6/7
Ubuntu 12.04/14.04
Debian 6/7
なし×
プラン変更転送量制限無料お試し期間支払方法
変更可能ありなしクレジットカードのみ

通常プラン

月額料金初期費用最低利用期間CPU(仮想コア)メモリディスク
350円無料1ヶ月不明256MB5GB(HDD)
467円無料1ヶ月不明1GB50GB(HDD)
934円無料1ヶ月不明2GB100GB(HDD)
1886円無料1ヶ月不明4GB200GB(HDD)

ServersMan@VPSの良い特徴

ここがメリット

  • 初期費用無料で、月額350円からVPSを利用できるプランがある
  • NTTグループカードで支払いをすると、毎月500円分キャッシュバックされる

ServersMan@VPSの総評

ServersMan@VPSは、初期費用無料で月額350円からという、VPSサービスの中でも破格の安さでVPSを利用できるのことは評価できます。

さらに、NTTグループカードで支払いをすると。毎月500円分キャッシュバックがあるので、月額467円のプランまでなら実施無料で使い続けることができます。

しかし、肝心のVPSサービス内容自体が悪くデメリットは比較的多く挙げられます。

ここがデメリット

  • HDDディスクしか利用できず、SSDを利用しているVPSサービスより処理が遅くなる
  • 不明となっているCPUの性能が他VPSサービスよりも明らかに劣っている
  • CentOS7で【yum update】後、突然VPSにアクセス不能となる
  • サーバー(VPS)障害などで、アクセス不能となることが多い
  • 利用できるVPSに空きがない場合、申し込んでも利用待ちになる場合がある

このようにVPSを利用するにあたり致命的な欠点が多いため、満足に利用することは難しいのです。

サバくん

VPSサービスなのに利用できるCPU性能が不明というのはちょっとおかしいよね。

さらに、長所である料金の安さについても、ServersMan@VPSと同じくらい安い料金で、ずっとサービス内容の良いVPSサービス(ランキング第5位のVPS)があるため、このサービスを選ぶ選択肢はほぼないかと思われます。

NTTグループカードを持っている人なら「まあ、使ってもいいくらいかな」程度のおすすめできないVPSサービスとなっています。

VPSサービスを終了している会社について

以下の3つの会社のVPSサービスについては、公式サイトで「VPSサービス終了!」と告知されています。

現在はVPSを利用することはできないため、この記事のVPS比較ランキングには載せていません。

終了したVPSサービス一覧

  • CloudCore VPS:2017年6月30日に新規お申し込み受け付けを終了
  • FC2 VPS:2018年12月31日にサービス終了
  • エクスクラウドVPS:2017月12月8日に新規申し込み停止
    (既存の利用者はそのまま利用できる)

エクスクラウドVPSについては、運営元のNHN JAPAN会社の別サービスに統合されたようで、現在はCloudGarageというサービス名となっています。

サバくん

これら3つの会社のVPSサービスは、ランキング加えたとしても8位~11位にランクインとなるだけだから、特に利用するメリットも無かったということはお知らせしておくよ。

クロネコくん

超優良VPSサービスが終了して利用できないなら残念なところだったけど、利用メリットがないなら大きな問題はないな!

サバくん

まあ、他社のVPSサービスが強くて利用するメリットが無かったからサービス終了したと考えるのが妥当だろうね。

まとめ

最後に2021年版、最新のVPS比較ランキングについて、それぞれオススメできる人ごとにまとめさせていただきます。

こんな人にオススメ!

ConoHa VPSリーズナブルに最高品質のサーバーをとにかくカンタンに使いたい人
KUSANAGIでWordPressを高速化したい人。様々な開発環境に対応したVPSが欲しい人

さくらVPS:信頼性がとにかく必要な法人のビジネス目的などでVPSを利用したい人
とにかく安定性と信頼性の高いVPSを利用したい人

KAGOYA CLOUD:アクセス数が多い大規模をサイトをできるだけ安い料金で運営したい人
OSコマンドを扱えて、料金とVPSのスペックや機能とのコスパを重視する人

ABLENET VPS:転送量制限を気にしない使い方をしたい人
FXでMT4を常時稼働させるWindows環境が欲しい人

WebARENA VPS:とにかく安い料金で、なんとか使える最低限度のクオリティを持つVPSを利用したい人

GMOクラウドVPS:VPSでアダルトサイト(ブログ)の運営したい人
VPSで個人レベル規模のマルチサイト(ブログ)を複数同時に運営したい人

お名前.com VPS:CPU3コア・メモリ2GBのスペックを持った環境をとにかく最安値で使いたい人

ServersMan@VPS:NTTグループカードを持っている人であれば利用を考える程度
(VPSのスペックや障害が多くて正直おすすめできない)

海外FXの無料VPS:その業者でFX取引をガチでやりたい人

海外の無料VPS:全くおすすめできない

クロネコくん

今回のVPS比較ランキングを見たらパソコン初心者の俺にでも扱えそうなVPSサービスを見つけることができてよかったぜ!

サバくん

よかったね!
目的に合ったVPSサービスを見つけるキッカケにこの記事が少しでも役立ってくれればこれ以上嬉しいことはないよ!

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 初めまして。
    自分がVPSを契約する話を自分のブログに書くのですが、VPS契約の前に比較検討でこちらのサイトの
    https://sabarentalserver.com/vps/hikakuranking/
    の記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
    上記記事を自分のブログの中で紹介、上記URLにリンクを張りますので、よろしくお願いします。NGでしたら、下記のメールアドレスに一報ください。

    • はじめまして!
      コメントありがとうございます、参考になったようでとても嬉しく思います☺
      またご紹介のリンク嬉しいです!
      是非よろしくお願いいたします。

  • 大変役に立つ記事でした。

    少し間違っている箇所があります。
    Webarenaは一番安い360円くらいのプランでもUbuntu18.04が使えますよ。
    少なくとも1年以上前から使えてます。

    Webarenaのデメリットとして「どのプランでも使えるOSがCentOS 6しかない。」「特に下位プランではCentOS 6しか使えないのはUbuntu利用者などにとっては見逃せないデメリットでしょう。」と書かれてますが、要修正かと思います。
    もしかしてSuitePro V4のデメリットって意味なんですかね。

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